自分の部屋とココロ

11月も下旬ってことはもう12月。

2018年がそこまで来ている。

今年の私はどうだったんだろう？

ある友人に「詰め込み過ぎなんじゃない？」と言われて、え？そんなことないよ？とコタエた。そしたら「ほら、それ。ピークと比べると、でしょ？置いてかれてるんじゃない？」

え？誰に？「自分にだよ」

なんか悔しいくらいにいいこと言われて、泣きそうになった。

私は私を置いてきた。

そうかもしれない。

30代の私は、10代20代で出来なかった分を取り戻そうと必死だった。今もそうなんだと思う。だから、10代20代をちゃんと自分のために頑張ってきた人に対してコンプレックスがある。

遅くない。年齢は関係ない。

でも世の中はそうじゃない。

海外で年齢なんか訊かれたことないし、こっちも訊かない。

でもココは日本だ。

だから私は常々言っている。

今やりたいなら、やったらいいよ、って。それは自分への提言でもある。

今年の私はどうだったんだろう？

昨年の私より、レベルは上がっている。けれどきっと、同じくらいの間違いを見過ごしてきた。いろんなことに気づかないフリもしてきた。自分の思うようにいかないことに、全く向き合えずにいる。

やる気って、なんだろう？

意志はあるのに、出来ないことってあるんだろうか？ 今ならわかる。6、7年前の私は、やらない理由を探していた。今はやらない理由なんか探さない。むしろそんなものの探し方は忘れてしまった。自分がやりたいことなら「どうすればやれるか？」ってことの方法だけを探す。

外に出ずっぱりで、自分の部屋はグチャグチャだ。私自身のココロなのかもしれない。さあ、片付けよう。