映画「母と暮らせば」
正月に映画を観に行く、なんて、いったい何年ぶりだったでしょうか。しかもスターウォーズではなく、母と一緒に「母と暮らせば」。
なんと感想すればいいか。。改めて思ったのは山田洋次監督ってスゴイな、って。舞台人・井上ひさしさんの「父と暮らせば」が下敷きになったこの作品。
ナガサキ原爆、戦争の痛み。。と書くとよくある物語風ですが、違う。小さな場面に多くのメッセージが散りばめられていました。そこからどれだけ読み取るか?そしてどの場面に心が動くか?は観た人の状況や感情、そして想像力によって変化すると思います。
観たあとでいろんなことを考えさせられる、素晴らしい映画でした。
余談ですが、私は本編前の予告編「人生の約束」の、あるセリフからもう感極まってしまってました(笑)
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