【パン屋の女将さんたち】

(⚠️長文です)

過去の事実は変えられないけれど

過去の意味は変えられる

この言葉が自分のクチから出た時は、ちょっと興奮しました。でもそれを引き出してくださったのは、コロナ禍で1年半毎日続けた朝配信を観て聴いてくださってる皆様でした。

その「視聴者」の中に、甑島チームも居ました。あの頃、中甑のコシキテラスで一緒に聴いてくださってたヤマシタケンタさんのご伴侶・まゆさんのお父様も、うちの父も。今、この世に居ないのが不思議です。あの時間があったからこそ、共有してくださった皆様が居たからこそ。見えたことはたくさんあります。

先日、自らのがん罹患と娘さんとの別れを記した著書「あさひと生きる」を出版した柳佐知さんは　”意味なんかなくたっていい。あさひちゃんに会いたい”と思ってたこともあった、と言ってました。「そもそも意味ってなんだろう？」。

(※ 本については、　渕上印刷（099-268-1002）までお願いいたします)

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オックスフォード国語辞典によると、

1.言い手がどんな捉え方でその表現を選んだかに関わる、言葉の表す内容（と味）。「―を調べるのに辞書を引く」「短い句だが―が深い」「言外の―を汲(く)む」。更に広く、言語以外の表現にも言う。「名曲の―を探る」2.行為・表現・物事の、それが行われ、また、存在するにふさわしい、価値。「―に富む人生を送る」

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意味の意味、って説明難しいですね笑

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あの、引きこもりのコロナ禍を抜けて。改めて考え続けることは「WHO AM l?」ということでした。夢とは？やりたかったこととは？そもそも自分が好きなことって何？好きな人って誰？　私が私であるために、って、尾崎豊さんって若くして哲学の人だったんだなあ。

でも「自分が好きなこと」や「自分の夢」をハッキリ言える人って少ないのかもしれない、と気づいたのは結構最近のことです。もちろんソレを言えないことが悪いというわけではなく当たり前のことなんですよね。

それさえ気付きにくいほど、私の周囲にはどちらかというと「好きなこと」がわかってる人が多かったと思います。好きなことをやれてなかったとしても、今やるべきことをどうにか行動に移そうともがいてる人が多い感覚。その環境って「たまたま」なんだけど、その「たまたま」の中に「とくにやりたいことってないんですよね」って人が居てしまうと、もしかしたらその人は不要な疑問を持ってしまう場合もあるのでは？と。

その上、この現代の「SNS」。自己表現のツールであり、ビジネスとしての広告ツールであり。誰かの何かを見て喜んだり悔しくなったり、自分も頑張ろうと思ったり。わかっちゃいるのにおどらされてしまう。SNSで「誰か」を見てしまうとそのまま誰かのせいにしたくなるかも？でも、見るも見ないも、読むも読まないも、自分次第。そのまま受け取るもそのまま受け取らないも自分次第。そしてモヤモヤしながらも「わたしは、どう在りたいの？」に行き着くのです。WHO AM I？

さて。本題(え?ここから？笑笑)

ここまで読んでくださった、あなた。ありがとうございます。お好きですか？こういうの笑笑

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ワタクシゴト