下田逸郎さん六角精児さんのドキュメンタリー上映会
【1週間の記録】
8月5日(月曜)。天文館での用事の後、たまたまで久々の花柳食堂へ。そこで店主が「今度の木曜はうち定休日だけど、下田逸郎さんがライブで鹿児島に来るから開けるんだよ」と。しかも来る確信も無く「オレ勝手に、花柳食堂は下田さんの楽屋だと思ってるから」って。
8月7日(水曜)。ピアニスト・きたぞのまゆみさんと、12日(月)にある坊津・岬まつりについて、やりとり。そこでマーシーさんが亡くなったことを知る。「8日(木)にお通夜で、その後T-BONEである下田逸郎さんの映画上映+ライブに原口(ご主人)と行くけど、さくらちゃんも行かない?」と言われ、岬まつりの駐車券も渡さねばだったし、月曜に花柳食堂で聞いた話だな。。とも思い「行きます」と返事。
8月8日(木曜)。T-BONEへ、今日は何時くらいに行けばよいですか?と、まゆみさんに連絡。「私は遅れるけど、原口は居るから。田山くん(イパネマ店主)もいるよ」と返事。というわけで田山くんに連絡して、念のため予約を入れておいてもらう。
現地へ。店内いっぱい。立ち見も。店の隅っこ、映像スクリーンのほぼ真横に座り、上映開始。俳優・六角精児さんと下田逸郎さんの歌、ニューヨーク公演、坊津でのステージ等がドキュメンタリーになったものだった。12日(月)に、まゆみさんと東郷さくらで坊津でのステージは、どうやら映像にも映っていた場所らしく、MCネタにも最高だし、何より縁を感じた。
下田逸郎さんの弾き語りライブは、2度目だったけど(1度目は何年も前のイパネマ)音響を通さない生歌は、なんとも言えない良さがあった。71歳とは思えないセクシーさとリアルが響いた。聴かせたい人の顔も浮かんだ。「早く抱いて」「泣くかもしれない」は本当に名曲と思う。70歳過ぎても歌ってる人の、優しい迫力。なだめつづけてきた恋、とはなんて言葉だろう。
終了後、T-BONEモトヤマさんに挨拶。「さくらちゃん、うちでも歌ってね」と微笑んでくださって嬉しかった。そして、下田さんにも挨拶(田山くんありがとう)。来週、坊津で歌うんです。まゆみさんとご一緒します。と伝えたら「彼女良いピアノ弾くね」と。そう、まゆみさんは結局来られず終い。原口さんもいつのまにか居なくなってた(笑)
帰り、なんだか肉が食べたくて(笑)T-BONEからすぐの「やっぱりステーキ」に行こうとしたらもう閉店してた。ここは”やっぱり”花柳食堂だな。だって今日は本当は定休日なのに開けてるんだもんな、と、花柳食堂へ。花柳食堂店主は、私を見て開口一番「下田さん、来たよ!」と笑顔だった。私も今、下田さんの観てきたよ、と伝えた。自然と座ったカウンターの席。「そこ、今日、下田さんも座ったよ」と。
良い日だ。いや、良い1週間だ。
赤ワインが出てきた。飲んだ。店主が言った「それ、今日、下田さんも呑んだよ」と。
8月12日(月曜) 坊津・岬まつり
東郷さくらwithきたぞのまゆみ、出演しまっす。よろしくお願いいたします。
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